レーザー治療
ヒラタレーザー
波長のレーザーは、水への吸収係数が高いため、血管内で照射すると静脈壁の水分に強く吸収されます。 吸収されたレーザー光は熱エネルギーに変換され、 血管のコラーゲン繊維を変性し、 静脈壁を収縮します。静脈壁が収縮することにより、中を血液が流れなくなります。
動画:レーザー焼灼
白い管は体外に取り出した静脈です。
レーザーにより静脈が収縮(縮こまる)様子が分かると思います。
*動画のレーザーは1470nm ELVeSレーザーを使用しています
レーザー治療とは、点滴の針くらいの小さな穴から血管内に細いレーザーファイバーを通し、照射されたレーザーの熱によって静脈を変性させ内側から塞いでしまう方法です。局所麻酔のみで行うことが出来、従来施行されていた手術に比べ術中の痛みはほとんどありません。手術時間は片足20分程度で、両足の同時手術も可能です。手術終了後には、すぐに「あしが軽くなった」と喜ぶ声も多く、皆さま、非常に満足されております。
アニメーション:レーザー手術
当院は手術室や休憩室などの設備もしっかりと完備しており、術後のフォローも万全ですので、安心して生活をおくることが出来ます。
あしは第二の心臓とも呼ばれています。
あしの軽くなった生活を取り戻しませんか?
一人で悩まず一度受診なさることをお勧めいたします。
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