医療崩壊(大病院でのコロナ感染診療が追いつかなくなる、通常診療が出来なくなる)待ったなしの雰囲気が漂って参りました。。
国は、まだロックダウン(都市封鎖)に踏み切れないでいますが、医療現場からは切実な要望が上がっています。
これ以上の感染拡大を防ぐために、医療崩壊させないために、いまいちど個人個人の取り組みが重要です。
繰り返しになりますが、意識にすり込ませるために列挙させて頂きます。
・自分もすでに(症状なくても)感染している可能性がある。
・知らないうちに感染していて、他人にうつす可能性がある。
・不要不急の用事以外は出かけない。
・3密(「密閉空間」「密集場所」「密接場面」)を避ける。
・陽性患者さんの多くは、手指から口に入るか、食事の時に飛沫感染しているそうです。
→人と集まって話をする時はマスク着用。食事は対面で食べない、話さない。会話は食事後にマスクして。
→外から帰宅時は先にシャワーを浴びてから食事。
・長期戦を覚悟する。気を緩めない。
iPS細胞研究で有名な山中教授は、早期の解決は望めず、1年程度の長期戦で臨む覚悟が必要であることを唱えられています。
長期戦を強いられる可能性が高いため、当院では最大限のコロナ感染対策を行いつつ、自分たちがやれることを粛々と行うつもりです。
当院の感染対策
1.来院者の手指消毒:入室時にはアルコール消毒をお願いしています。
2.スタッフのマスク着用
3.ドアノブ等人が触る部分のアルコール消毒
4.定期的な換気
コロナが旺盛を振るっているとはいえ、それ以外の病気や身体の不調は遠慮してくれません。。
コロナに捕らわれるあまり、他の病気で具合悪くしないようにすることも大事です。
当院では、コロナ感染の診療は出来ませんが、それ以外の不調であれば出来るだけ拝見させて頂きたいと思っています。大きな病院を受診するのがためらわれる方は何なりとご相談ください。